クリア時間は約90時間
敵を一人残らず倒したり、宝箱やオブジェを片っ端から壊したり、辞典が妙に充実してるから一通り眺めたりしてたのでこの時間。
戦闘
+字ボタンとAボタンの組み合わせでナムカプと一緒。
1つの技で2人同時に攻撃するからよく言えばにぎやかになったけど、悪く言えば画面がごちゃごちゃしすぎて何をやっているのか分かりづらい。せっかくドット絵が細かくなったのにここら辺がすごくもったいなかった。
攻撃回数が増える条件がHIT数じゃなくて攻撃技を全種類使う事で1回増える仕様だけになってしまったので、技の組み合わせを考える楽しみがなくなってしまった・・・。(ナムカプみたいにスモークボムorご先祖様コンボみたいなハメ倒しができなくなってこれはこれで寂しい)
必殺技の演出ももドット絵はよく動くんだけど、背景が黒っぽい色ばかりだったからか、ちょっと派手さに欠けたかなあ・・・。必殺技を使うと攻撃回数が残ってても強制的にそのキャラの攻撃が終了してしまう謎仕様。
他ユニットとの連携技(ナムカプでいうとこのMA)もなし。複数技っていうからそこら辺期待してたんですけどねー。
戦闘のテンポを良くしたっていうから確かに1キャラ当りの戦闘のテンポはナムカプと比べてよくなったし、敵の防御ターンも廃止されて寝落ちもなくなったけど敵の必殺技のカットインや防御時・未撃破時のユニット会話すら削除してしまうのはちょっとどうよ・・・。
戦闘前後のユニット会話もなんとなく少なげだったし。
戦闘のテンポがよくなった変わりに増援がひどいひどい。ナムカプの時もほめられたものじゃなかったけど、それ以上にひどい。
マップが360度回転できないし、マップ全体を見渡せる機能もないので、カーソルを動かしてマップを確認しないといけないという面倒くささ。
シナリオ
ナムカププレイヤーにちょっとしたファンサービスがあったり、駄狐さんのパロネタがそこかしこにちりばめられてたのは良かった。
辞典が妙に充実してて、ボイスパターンが結構あったのには驚いた。
ただ本編が最初から最後まで転移→戦闘→転移→戦闘→・・・の繰り返しで全く面白みがないのこれがまた。
しかもキャラ同士の絡みがほどんどなくなってしまったので、ただ参戦ユニットを使って延々とステージをクリアしていくだけの単純作業に成り下がってる・・・。10話あたりまでは面白かったんだけどね。
あと殺女さんが出てくるっていうから、どういう堀り下げ方をするのか期待してたんだけどな。本当にただ出てきただけだった。
BGMが劣化。超劣化。「御旗のもとに」が酷すぎて聴いた瞬間ごっそり凹んだ。
ステータス画面も劣化気味。LRボタンでキャラを移動するのみで、ステータスごとにソートする機能もなくなってる。なんでこの辺ナムカプより劣化してんの。
PV公開時の盛り上がりがピークだった。
ちょっと自分が期待してたのと大分違ったよ・・・。
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