プレイ時間25〜30時間
・グラフィック
すごく良い。レイトンと逆転裁判というキャラの毛色が全然違うのに、ほとんど違和感なく混ざってますよ。
最初立ち絵やら裁判パート時のカットを3D化(?)ぽくするってことで、ADVゲーで2Dイラストを3D化って誰得だよ。やめろバカと思ってました。
が、ナルホド君も真宵ちゃんも全く遜色ない立体化なのこれがまた。これ是非逆裁5でも適用してほしいレベル。
立体視もよく出来てて、ずっと3Dモードはオンにしてプレイしてました。
(3Dモードをoffにしてた方がちょっと不自然な感じ。)
挿入されるムービーもクオリティ高いよ。(声除く)
・謎解き
レイトンの謎解きレベルが若干緩め。
あまり頭のよろしくない自分にはこれくらいがちょうど良いよ。
・2作品の良アレンジBGM
・カーソル
移動時にいろいろなところをクリックして隠された謎やらを見つけるおなじみのレイトンパートだけども、クリック対象箇所の範囲が小さくてなかなかカーソルがあわせられないことがしばしば・・・。
・声
これはひどい(逆裁)
ナルホド君の「くらえ」や「待った!」の一言は気にならないけど、ムービー時の長セリフが酷すぎて酷すぎて・・・。シリアスなシーンも棒読み口調で台無しですよ。
真宵ちゃんは、声が悪いわけではないけど、真宵ちゃんのキャラと合ってないので違和感ありまくりです。
ルークもあんまり好きじゃないんだよな・・・。
シナリオ
これはひどい(中盤以降)
・魔法が存在するラビリンスシティで度々行われる魔女裁判にレイトンとナルホド君がどう立ち回って問題を解決するのかと期待してたら、終盤の展開にはひっくり返ったわ。
推理系ゲームのネタ晴らしで
「ねーーーーーーーーよ!!ww」と声に出してつっこんだのは初めてだよ!!
・終盤ナルホド君の前座っぷり&教授無双。もう教授一人で良いんじゃないかな。
・原作の時からそうだったけど、どうもルークが好きになれない。最初にマホーネが攫われたのも、ラビリンスシティで怪しまれたのもルークのいらん事しいっぷりが原因だし。
・ヒロインのマホーネがちとウザイ。レイトンやナルホド君達が魔女に疑われているマホーネを無罪にするためにいろいろ駆け回って証拠固めしてるのに、当の本人は「私やっぱり魔女だから・・・」って味方を背後から撃ちまくり。
・検事側の人間がフツーすぎてイロモノ検事を打ち負かして無罪獲得ヒャッホーな達成感が今ひとつ・・・。
ダウンロードコンテンツ
事件解決後のラビリンスシティの話。
6回まで見たけど、キャラ崩壊・楽屋ネタばっかりで自分が見たかったものと違う・・・。
序盤の車の事故に対してのフォローがあったけど、それも無理ありすぎてあまりフォローになってないという・・・。
コラボ作品としては良かっただけに声とシナリオが本当に残念。
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